ピッチャーマウンド規格

投手板

投手板は、横61センチ、縦15.6センチの長方形の白色ゴムの平板で作る。



ピッチャーマウンド

上から

投手板の周囲の平らな場所は、投手版の前面15.2cm、側面が書く45.7cm、後方が55.9センチである。

平らな場所は、横152.4cm、縦86.4cmである。
横から
☆マウンドの傾斜

投手板の前方15.2cmの地点から、本塁に向かって182.8cmの地点まで、30.5cmにつき2.5cmの傾斜をつけ、その傾斜は各競技場とも同一でなければならない
(1.04)

補足:上図の青ラインの右側より本塁方向へ向かっての傾斜については、特に規定されていませんので、例えば甲子園のように、本塁へ向かってなだらかな傾斜をつけることもできますし、一般的な球場のように中心から274.3cmの地点に向かって傾斜をつけることも可能です。